2015年9月7日月曜日

飲み込むまでに噛む回数が少ないのはどれ?

9月6日まちなかセミナーを開催しました。
高齢者の食事について パート2です。
上の画像は、きゅうりですが、
左は丸のまま、真ん中はスライス、右は刻みです。
数字は、3つの中で、どれが噛む回数が少なくてすむか、予想した人数です。
そりぁ、刻んだ方が、食べやすいに決まっちょうわね・・・という方が多いですね。
実際に召し上がっていただきました。
結果は、みなさんお試しください。
個人差はあるでしょうが、意外な結果に・・・。

日清医療食品㈱のインストラクターの方に「飲み込みのメカニズム」や「誤嚥しないようにするための調理や加工方法」など、分かり易くお話をしていただきました。
40名くらいの方々が、雨の降る中、お越しくださいました。
誠にありがとうございます。
そして、お話しの後は、お待ちかねの「試食タイム」です。
お茶に、とろみを付けると、ムセが減ります。
けど、とろみ剤をたくさん入れればいいというものではありません。
適度なとろみが肝心です。実際に飲んでいただきました。
日清医療食品㈱一押しの商品「食宅便」です。
おうちに、配達してくれます。


いろんな種類があります。
治療食のバリーエーションも豊富です。
試食コーナーは、大混雑(*^^)v
食についてのセミナーは、春頃、再度企画いたします。
今後も、地域のみなさまに貢献できるような情報発信をしていきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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